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★★なぜ下あごがずれていくのか。鍵は下あごの支点だった!その1★★ | 福山市の超職人接骨院 田澤接骨院

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★★なぜ下あごがずれていくのか。鍵は下あごの支点だった!その1★★

2022.09.25 | Category: あごの痛み・顎が痛い・口を開けられない,あご(顎関節)の矯正,低位咬合,噛む効果,顎関節

★★なぜ下あごがずれていくのか。鍵は下あごの支点だった!その1★★

下あごがずれていく経緯を物理的に解説します。

ちょっと難しいかもしれませんが、
知らないでいると少々恐ろしい話ですので、
ひとりでも多くの人にお読みいただきたいと思います。
なぜ下あごがずれていくのか。鍵は下あごの支点だった!その1

■低位咬合によって、下あごの支点が変わる!

理想的な位置にある下あごは、
首のつけ根(上から2番目にある第二頸椎)を支点として動きます。

首のつけ根を支点として正しい動きをしていれば、
口を気持ちよく大きく開けられる状態で、開口運動ができるわけです。

奥歯が短い低位咬合になると、
下あごは下顎頭を支点として動くようになります。

下顎頭とは上あごと下あごをつなぐ顎関節の軸になる部分で、
耳の前あたりにあります。

実際に耳の前に手を当てて、口を開け閉めしてみてください。
下顎頭がどこにあるのかがわかると思います。

奥歯が短くなり、噛み合わせが深くなるにつれて、
下顎頭は顎関節のくぼみへ突っ込んできます。

そうなると、下あごは、
下顎頭を支点とした回転に変わってしまうのです。

そして、食事やおしゃべりなどで開口運動をするたびに、
下顎頭や、顎関節のくぼみにある関節円板が磨り減っていきます。

これは直接的には顎関節症などの原因となります。

実は、一般的に下あごは下顎頭を支点として動くとされています。

多くの現代人が奥歯の短い低位咬合によって、
顎関節を支点に下あごを動かしているため、
そちらが定説になってしまっているのです。

次回に続く。お楽しみに!

最近身体の動きが鈍いと感じている方、
スポーツ選手のように身体を動かしたいと思っている方
顎の痛み、口を開けると痛い、閉じると痛い、首・肩こり、
頭痛、頭重、腰痛などでお悩みの方
ぜひ一度、福山市田澤接骨院のバランス整体治療にお越しください。

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★★仕事中でもできる座って行うシリーズ・8★★

 ◆仕事中でも簡単にできる・肩こり解消・
  二の腕引き締め・骨格ストレッチです!

●ツボ解説

まず、イスに普通に腰掛けます。

座った状態で両ひじを深く曲げて左右の手を、
左右の肩に触れるようにおきます!

その状態から胸を張って、両ひじを
後方に反らすようにしましょう。

その状態をキープして、深呼吸を3回行います。

■重要ポイント:

この骨格ストレッチは、肩関節や肩甲骨の柔軟性を増し、
肩こり解消・二の腕引き締めできる骨格ストレッチです。

気持ちよく、レッツ!ジョイレッチ(^0^)/!

▲効果:

肩こり解消・二の腕引き締め、腕のむくみ、
バストアップ・眠気防止、気分転換、疲労回復

にも効果が期待できます。(^O^)/

(骨格ストレッチ サニー久永)

こんな悩み解決するツボやストレッチを教えて欲しい!
などありましたらぜひ当院にお越しください!

感謝を込めて